会社案内

代表挨拶

株式会社エノモト工業は昭和42年の創業以来、変電設備向けの圧力容器やクレーン関連部材の製缶・溶接で社会のインフラを支えてきました。
企業を取り巻く環境はいつの時代も常に厳しいものであり、その中でも事業を継続できたことは、ひとえに取引先様をはじめ、協力会社並びに関係各位のご支援の賜物と深く感謝する次第です。

私自身は、製造業で半導体生産・基幹システム構築の経験を経て2009年に入社し、現場の溶接から歩みを重ね社長に就任いたしました。
お客さまに喜んでいただける高品質な製品をスピーディにお届けしたいという、創業者の想いを脈々と受け継いでおります。

一方で、非鉄金属の溶接技術の向上や設備投資、人材育成をさらに強化し、次世代への円滑な事業承継を見据えて、社員の物心両面の豊かさと持続的な増収増益を実現してまいります。

今後も全社員で目標に向けて邁進していく所存ですので、一層のご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。


株式会社エノモト工業

代表取締役 阿久津 和之

会社概要

名称
株式会社 エノモト工業
資本金1,000万円
住所〒410-0314 静岡県沼津市一本松 163
TEL055-966-4422( 代表)
FAX055-966-2390
社員数28名
営業品目営業品目 鋼構造物工事業 静岡県知事許可 第 14167 号
圧力容器製作及び組立・各種産業用機械製作
ブラント関係
取引銀行三島信用金庫・静岡銀行

沿革

昭和42年 9月
沼津市蛇松町において、榎本満弘工業を創立する。
昭和45年 1月 
法人に改称 資本金 300万円となる。
昭和47年 2月
沼津市東原に本社を移転する。
昭和51年 9月
資本金 500万円に増資
昭和53年12月
沼津市一本松 163( 現在地)に移転
昭和54年 2月
有限会社榎本満弘工業を有限会社エノモト工業に社名変更
昭和61年 1月
資本金 1000万円に増資
平成 3年 8月
株式会社に法人名変更
平成21年11月榎本修三 代表取締役就任
平成28年 3月
Mazak VERTICAL CENTER 530C 導入
平成29年 3月 エコアクション21認証取得( 登録番号 0011729)
令和 3年 3月 新事務所落成
令和 3年 9月 阿久津和之 代表取締役就任
令和 6年 4月
アスルクラロ沼津、レバンテフジ静岡へのパートナー、スポンサー契約を開始
令和 7年 7月
パートナーシップ構築宣言

主要取引先(敬称略)

株式会社明電舎変圧器タンク・スイッチギヤ製品他
インシナー工業株式会社炭化装置・焼却炉他
株式会社キトークレーンフック及び輸送機器
株式会社城南機械加工品他
株式会社コサト精機フレーム他
日本電磁工業株式会社オイルタンク他   

有資格者数

資格人数
普通ボイラー溶接士3
JIS アーク溶接技術6
JIS 半自動溶接技術5
ガス溶接5
床上クレーン運転12
玉掛18
フォークリフト17
高所作業運転に関わる特別教育3
資格人数
大型自動車第一種免許4
特定化学物質及び四アルキル等作業 1
金属アーク溶接等作業主任者 1
情報処理技術者(情報セキュリティアドミニ) 1

主要設備機械

機械名称台数
ホイストクレーン 15トン2
ホイストクレーン 5トン3
ホイストクレーン 2.8トン2
ホイストクレーン 2.5トン2
ホイストクレーン 2.0トン1
シャーリング( アマダ)6t×3000L1
シャーリング( アマダ)13t×1300L1
サイドフレーム型油圧プレス(井上) 1
セットプレス(アマダ)30トン1
アイアンワーカー(アマダ) 60トン1
ノコ盤全自動機(大東)  1
マシニングセンター(MAZAK) 2
機械名称台数
ホイストクレーン1.5トン 1
プラズマ切断機2
TIG溶接機(ステンレス・アルミ)5
溶接用ポジショナー5
半自動溶接機(アルゴン・混合ガス) 5
半自動溶接機(CO2)20
アーク溶接機 250A~500A30
トヨタサクシードバン(営業車) 2
トヨタダイナ2トン~3.5トン3
日野大型6トン 1
トヨタフォークリフト2.5トン 2
コマツフォークリフト2.5トン~3.5トン2

弊社独自の後世に引き継ぐ7つの小言

利己ではなく、利他であれ。

 利益を独り占めしない経営を実践せよ。

 顧客満足第一は、当たり前。問題はその先だ。

 大人だから勉強しない、なんてことはない。

 前後左右、上下その先を見据え、安全配慮、会社の行く末を見定めよ。

 数字の独り歩きには十分気を付けよ。

 後に続く方々が困らない仕事、運営を心掛けよ。